第4話「クライマックス詐欺」
第4話を読んでいただきありがとうございます
登録不要・1タップで作者に届きます
応援ありがとうございます!
特に良かったところは?(任意)
送信できませんでした。通信状態を確認して、もう一度お試しください。
この回への感想を作者に送る(200字・公開されません) 誤字・画像のミスを報告する
今回の学び
フライタークのピラミッドは、物語を「導入・上昇・クライマックス・下降・破局(結末)」の五段階でとらえる古典的なモデルです。ここで見落とされがちなのが、クライマックスの手前にある「上昇」です。どれだけ強い敵を出しても、読者の心が動かないことがあります。それは、頂上の高さだけが用意され、そこへ至る道のりが描かれていないからです。読者が本当に見たいのは、頂上の景色そのものではありません。そこへ至るまでの息切れ、途中で見た仲間の背中、積み重ねた小さな敗北と成長——その共有体験です。盛り上がりは「高さ」ではなく「積み上げ」で決まります。クライマックスが弱いと感じたら、山を高くするより、そこへ登る階段を一段ずつ作り直してみてください。