第5話「三幕構成という世界標準」
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今回の学び
三幕構成とは、脚本家シド・フィールドが体系化した物語の設計図です。全体を第一幕「セットアップ(25%)」、第二幕「対立(50%)」、第三幕「解決(25%)」という『1:2:1』の比率で構成します。 ポイントは、中盤である第二幕が全体の半分もの時間を占めることです。ここを目的地へ移動するだけの「消化試合」や繋ぎにしてしまうと、読者は退屈してしまいます。第二幕の本質は「対立」です。主人公が目的に向かう途中で壁にぶつかり、間違え、もがき苦しむ試練を用意することで、中盤のだれを防ぎ物語を引き締めることができます。 まずは執筆中の作品の中盤を見直し、主人公にどんな壁や試練を立ちはだかせるか考えてみましょう。