第5話「プレイヤーという名の破壊神」
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今回の学び
自分が作ったゲームを「意図通りに正しく遊んでくれるはず」と信じてテストプレイに臨むと、壁に向かって連打され、当たり判定を抜けられ、裏世界へワープさせられる絶望を味わうことになります。しかし、プレイヤーは善人ではなく「あらゆる隙間を突くバグハンター」です。テストプレイ(デバッグ)の本質は、開発者の想定した解法をなぞることではなく、当たり判定の隙間や想定外の操作といった「世界の綻び」を徹底的に叩いて検証することにあります。自分の作品を公開する前に、あえて進行方向とは逆の壁に突き進んだり、あり得ない連打をしてみたりと「最悪のプレイヤー」になりきってテストプレイしてみましょう。思わぬバグを見つけ出し、ゲームの完成度を高める大きな一歩になります。